ただいま妊娠10ヶ月。
予定日まであと10日!
お腹の赤ちゃんに会えるのを、
ドキドキして待っています
結婚して2年後に不妊治療を始めた。
3回流産、1回手術してようやく妊娠。
本当につらかった、苦しかった日々。
妊娠してから、結局つわりがまだ続いています・・・
初期は夕食後トイレに駆け込む毎日。
中期はつわりに加えて、インフルエンザや切迫早産に。
後期はようやくつわりに慣れた時期。
でも周りの人に支えられ、その温かさ、感謝は一生忘れません。
貴重な体験をさせてくれて本当にありがとう!
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初めて産婦人科に行ったのは、23歳のころ。
生理痛がひどくて仕事にならず、会社の近くの病院へ。
診断されたのは「子宮内膜症」。
「早く結婚して子供を生むことが、一番の治療法だ」と先生に言われた。
この頃から、子宮内膜症の進行を遅くする錠剤を飲み始める。
副作用があって薬は途中でやめた。
26歳の10月に結婚。
この頃の私には女の体の知識がまったくなく、
妊娠も簡単にするものだと思っていた。
最初の2年間は基礎体温もつけず、排卵日も気にしていなかった。
2年経って、昔産婦人科で言われた言葉がひっかかり
再度地元の産婦人科に行き内診を受ける。
「子宮内膜症が進行しているから、子供がほしいなら治療をはじめましょう。」
最初はただ基礎体温をつけて、
病院に通って内診をうけていた。
「もうすぐ排卵するから、ご主人と関係をもってください」
基礎体温をつけ始めて気づいたこと。
周期がめちゃくちゃだった。
排卵も来る月と来ない月があった。
自分の体なのに、今頃気づいたことだった。
周期がめちゃくちゃだったので、薬を飲み始める。
排卵誘発剤のクロミッド。これも副作用あり。
数ヵ月後、最初の妊娠は流産。
そして数ヵ月後、また流産した。
2回とも後が残るといけないので、
中絶と同じような処置をする。
気持ちがついて行くのがやっとだった。
産科専門の病院だったので、
通う度に妊婦を見るのが苦痛になってきた。
そして、今でも忘れられない2005年4月27日。
3度目の妊娠は「子宮外妊娠」だった。
*子宮外妊娠とは、
受精卵が子宮内腔以外の場所に着床して発育すること
生まれて初めての手術。
12時に病院に着き、服を着替えて手術室へ。
幸いなことに、普通なら開腹手術をしなくてはならない妊娠だけど
私はしなくて良い方法で受けられた。
この手術に関してもあまり説明も受けず臨んだので
私自身にも知識がなく、よくわからないままの手術だった。
これは本当に今でも後悔。
簡単に手術なんて受けなければよかった。
麻酔でモウロウとしていたので、
手術後はしばらくベッドでぐったり。入院をした。
両親にも、ヒカルさんの母親にも誰にも言わなかった。
こんなこと、言えなかった。
体も気持ちも不安定になり始めた時期。
でもヒカルさんにどれだけ助けてもらったか。
いつも私の愚痴を聞き、励ましてくれたヒカルさん。
私の気持ちをどうにか分かろうとして、気を使ってくれた。
あなたがいなかったら、
きっと乗り越えることができなかった道。
本当に感謝しています。
ありがとう。
この年のGWはずっと不安と戦いながら、
赤ちゃんを3回も殺してしまったことに罪悪感を持ち、
今までにないくらい不安定な日々だった。
連休後、同じ産婦人科に行く。
もうこの妊婦たちを見ることも、治療を続けることもできず
「少しお休みさせてください」と先生に告げる。
産科専門なので、まったくこちらの気持ちをわかってもらえず
「どうしてよ、治療続けないと赤ちゃんできないよー」
と軽く言われ、涙がどっと溢れ出した。
もう二度とこの産婦人科にくるものか!
悲しみと怒りで涙がずっと止まらなかった。
しばらくお休みしよう。
心も体も休めよう。
まだまだ先は長いんだし、ゆっくり行こう。
頭では前向きに考えるけど、心がついていかなかった。
この先どうなるんだろう。
つづく。
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今日のロハス度 ★★★★★★★★
→ロハスとは?
・友達の結婚報告を受けて、嬉しいよ〜♪
・ヨガの日。とっても気持ちよかった!
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