友達のおばさんと一緒に
食育の講演会を企画し、先日無事終了しました!
なかなか勉強になりました。
目からうろこな情報がたくさんありました。
「カラダは食べ物からできている」こと。
当たり前のようでいて、普段気にしないこと。
そして
「カラダは糖質のとりすぎでバランスが崩れる」こと。
最近増えている、アレルギーの増加、肥満、
糖尿病などの生活習慣病の低年齢化、
またすぐに疲れる子ども、落ち着きのない子ども、キレやすい子ども。
このようなトラブルは栄養素が足りないことと深く関わっているそう。
今回の講師は栄養素に詳しい定真理子(じょうまりこ)先生。
定先生は、そのような原因は
●低コレステロール
●低血糖症
●鉄欠乏性貧血
などからきていると。
普段、コレステロール値が高いとよくないイメージがあるけど、
低い方が問題らしい。(160以下は良くない)
うつ病の人や、学校で問題を起こしてしまう子どもには
コレステロール値が低い人が多いらしい。
血糖値は、特に子どもには気をつけないと。
うるさいと、いつもお菓子を上げて黙らせてしまう。
よくないな。
コカコーラやバイヤリースオレンジとかには
スティックシュガーが50本分位の量が
入っているらしい・・・恐ろしや
貧血の子どもや妊婦が増えているそう。
寝起きが悪い、疲れやすい、
湿疹ができやすい、イライラしやすい・・・
これらの主な原因は鉄不足からきているという。
いわし、レバー、牛肉、ほうれん草、小松菜、プルーンなど
身近にあるもので十分補えるから、しっかり摂らないと。
質疑応答で先生に2つ質問しました。
Q マクロビオティックは本当にいいのですか?
A マクロビは肥満大国の米国で生まれた食事療法。
肥満を治すために作られたものだから、
これが決して日本人にとって良いものかはわかりません。
すごく納得。そうかそうか、日本人はブームで取り入れているけど、
肥満ではない私たちの食生活にはあまり必要のないものなのかも。
でも、他の本には違うこと書いてあったなぁ。
何にせよ、今は玄米、味噌汁は食卓に欠かせません!
Q 子どもには白米と味噌汁しかあげていないけど、大丈夫か。
A 1歳にもなれば栄養を食事から取ることができるので、
しっかりとたんぱく質や鉄分をとるようにした方がよい。
できれば混ぜご飯にすれば、子どもも食べてくれるのでは。
いろんな人によっていろんな見解があるから、
簡単に答えが見つかったら悩まないよね。
とりあえず、今はご飯と味噌汁と野菜のみ。
まぁ面倒臭いってのもあって!アハハー
食育って難しい。
これからの課題だわ。