8月20日土曜日
もう1ヶ月も前だけど、
「第二回放射能との付き合い方講座@うえだ 」
を開きました。
のだまさんを筆頭に
主婦5人で計画。
今回も老若男女50〜60人ほどの人が
集まりました★
ありがとうございました!
託児もとっても多くて、
毎度毎度、
託児費用捻出に頭をかかえてしまいます・・・
参加費は300円いただきました。
他に、
友達の作ったクッキーやパンを売ったり、
おじさんのリンゴジュース、
自家製コーヒー・紅茶
などを売って、
どうにか捻出しています・・・
バタバタしていて、
結局はなしは中途半端だったけど
内部被曝について
かなり深刻な質問やお話がたくさんでました。
前回、講師の合原さんが配った資料
【世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル】
こんなにゆるい日本の暫定基準値
■のみもの
アメリカ 0.111ベクレル/L
ドイツ 0.5
WHO 1
ウクライナ(セシウム137) 2
ベラルーシ 10
国際法 原発の排水基準値
ヨウ素131 40
セシウム137 90
日本の暫定基準値(幼児) 100
日本の暫定基準値
ヨウ素131 300(以前10)←アメリカの2700倍
セシウム137 200(以前10)
■たべもの
WHO 10ベクレル/kg
ベラルーシ(子供) 37
ウクライナ(野菜) 40
ベラルーシ(野菜) 100
アメリカ 170
これまでの日本の輸入品規制値 370
WHO(餓死を避けるための非常事態時の数値) 1000
日本の暫定基準値(野菜)
ヨウ素131 2000
セシウム137 500(以前370)
「・・・・・・・・」
言葉がでません。
そもそも原発事故が起きて、
基準値を上げることがおかしい。
風評被害だとか言うけど、
まずは人の命じゃない!!
空気や土壌が汚染されると
それは植物、農作物に広がって
次に動物に移って、
食物連鎖して
放射能が次々と生き物の間を運ばれ
最終的に人間にいきつく。
この食物連鎖で
放射能はどんどん濃縮される。
たとえ
放射線量が低くなってきても
濃縮された飲食物が大量に出回る。
★吸収率が高い食べもの
葉物野菜
薬草
山菜類
きのこ類
★濃縮が高いたべもの
牛乳
肉
魚
ワタシの加入している
「生活クラブ」では、
政府の大まかな検査では納得できない」として、
独自で全600品目の検査を開始。
これからお米の収穫がはじまる。
合原さんも
なるべく古米を食べるように、
と言ってた。
今年のお米は
致命的なダメージを受けると言ってた。
自分の家族だけを守りたいわけじゃない。
すべての子供たちに
安心できる未来を残したい。
もどかしいな。
もっともっと
おおきなアクションができたらいいのに。
何かをぎゅっと動かす大きな力。